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コラム 人と経営

新時代の幕開け No.2

1.グーグルの収益モデル

グーグル創始者の二人については、様々なマスコミで語られているのでここでは割愛するが、彼らとしても順風満帆に事業が拡大したのではない。特に、収益モデルを作り上げるのに手間取った。

これが、同じIT企業と言えども、ルーターで世界市場を席巻したシスコ社やインテル社との違いである。この2社はしっかりと物を造り、目に見える形で製品を持っている。旧来のビジネスの範疇でも理解が可能だ。

グーグルは、結局のところヤフーと同じく収益の柱にしたのは広告であった。検索キーワードに連動した広告に特化する。これは、今までの広告の常識を覆した。金のある大企業が大量に広告をする時代の終焉を告げる。

2.インターネットによる常識

インターネットはワールドワイドウェブ。即ち世界が蜘蛛の巣のようにリンクして行く。中央集権や絶対権力が存在する時代から、誰もが主役になれる時を迎えた。リンク先の名もないホームページが人気を博する。

数年で、メジャーになったツールにブログが有る。これも世界のどこからでも、何の制約も受けず個人が発信を出来るチャンスを増やした。主婦や学生がつくっているサイトが人気ブログの仲間入りをしている。

そして、広告の世界も検索連動型広告により、中小企業でも少額の予算で大企業と対抗できる。インターネットの新しい常識を促進する。この流れをキーワードで表現すると「大から小へ」。

3.検索は世界を変える

グーグルやヤフーの検索サイトへ、調べもの・探しものをしている人々の恐ろしい数のキーワードが毎日やってくる。世の中で、何が求められて、どんな欲求があるのか。どんな兆候が出ているのか、何が売れているのか。

このキーワードの履歴は膨大な知識データベースになっている。あなたが欲しい情報はこの検索ボックスから得られる。グーグルは検索結果を正確に反映することで、ユーザーの信頼を勝ち取ってきた。

日本ではネットショップの代名詞である楽天をいずれグーグルが超える。
何故なら、検索キーワードに連動した店や会社を紹介(リンク)することはいとも簡単だ。それは、楽天の1万店レベルではなく、何十万店、何百万店にも展開することになるだろう。
(Written by 川下行三 06/03/15)
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